【横浜に住んでいるならここへ行けシリーズ】名酒センター横浜

2017年7月30日日曜日

横浜に住んでいるならここへ行けシリーズ

t f B! P L
※開店して2ヶ月位経った頃に書いた記事ですが1年経って変わったところを追記しています。
久しぶりにこのシリーズで案内できるお店を見つけました。
まだオープンして2ヶ月くらいの日本酒の立ち飲み屋です。
ストイックに日本酒だけをのむお店です。おつまみはほぼありませんオープンから1年が経って缶詰など充実してきました。が、基本は変わらずストイックに日本酒をのむことができます。
https://sake-bar-yokohama.com/jp/
本店が浜松町にあって、本店のFacebookページはフォローしていてチェックしていました。
その横浜店が家の近くに!ということでオープンしたての頃に行ってみました。

若干入りづらさがあります。
お店は横浜駅から歩いて5分ちょっとの岡野町交差点にあります。
どこにお店があるかわかりますでしょうか?
 こちらです。2階建ての建物の2階です。ケースが有ってお酒が並んでいるので興味がそそられる外観ではあります。
1階から階段で上がっていくのですが中が見えないので最初はドキドキするかもしれません。
このお店の入りづらさはマスターが外国人(アメリカ人)というところが大きいです。
マスター一人で基本お店を切り盛りしているのですが日本語は全然話せませんほんのちょっと話せます。
最初行って冷や汗をかいたのが「おつまみ」と言って通じなかったことです。(1年経った今は通じます。)
私の滑舌が悪かったのかもしれませんが。私は英語は中学英語くらいしか話せないので。
結構なハードルでしたがそんなことより興味のほうが勝っていたので入ることができました。
 店内には2,3組居ました。基本立ち飲みのようですが椅子もあります。
システムは簡単でテーブルを決めたら店内奥のケースに入っているお酒を1本から3本選んで自分のテーブルまで持ってきます。それをマスターのブライアンにそそいでもらいます。
お金はキャッシュオンなのでその場で支払ってのむだけです。
ケースには甘口、辛口、原酒、山廃等が書いてあって自分の好みのお酒を選べます。
そんなことはわからないと言う人でもなんとなく取ってきてのめる気軽さがこのお店にはあります。
 このお店の良いところはそこらの飲み屋に置いていないお酒があることだと思います。
なにこれ!?っていうお酒に出会えます。お酒は言語の壁を越えます。
試飲している感覚で飲めます。
おつまみは勝手にブライアンが出してきてくれてこの日は乾き物のイカを出してきてくれました黒板に書いてあるものを注文します。

このカジュアルな感じは良いですね。
 店内はクラフトビールのお店のようなおしゃれな感じ。
別の日に行ったら女性のお客さんが一人できていました。
一人で来るお客さんは多いみたいです。
外から中の雰囲気がわからないので一人で来やすいのかもしれません。
みんなでワイワイ飲みに来るというお店ではなく真剣に日本酒を楽しむという硬派なお店だと思います。
お店の狭さなのか同じ空間に居るお客さんと自然と話すようになってそういうコミュニケーションも楽しいと思いました。
ぜひこの独特な雰囲気を皆さんにも楽しんでもらいたいと思いました。
最近この付近に日本酒のお店が集まってきているので今後が非常に楽しみです。

開店してから1年経ちました。最近は月に1,2回のペースで行きます。
最初と変わらず美味しいお酒を楽しめて季節ごとに生酒だったり夏酒だったりにごりなどが出てきて飽きません。冬は熱燗もできます。
仕事が終わる時間に行くとたくさんのお客さんでにぎわっています。
Airbnbの体験プログラムもやっているようで外国人のお客さんもけっこう見ます。
最初と変わらず人に勧めたいお店です。

QooQ