【横浜へ住んでいるならここへ行けシリーズ】横浜駅北口すぐの狸小路にあるディープスポット豚の味珍（まいちん）へ行ってきた。

横浜駅からすぐの場所にあるけど入りづらい狸小路にあるお店はほとんど入りづらい店構えです。
初めてでいきなり入るのは勇気がいるお店ばかりです。
豚の味珍は前から噂やメディアで耳にすることが多く必ず一度行ってみたいお店でした。
http://hamarepo.com/story.php?story_id=678

写真の左側のお店です。
こちらのお店の向かいにもう一店舗あります。
この日は一枚目の写真のお店はいっぱいで向かいのお店に案内されました。
お店へ入ると２階の場合はすごい勾配の階段を上がります。
注文のしかたが最初はわからないと思いますので店員さんに聞くかカウンターの場合は隣のお客さんに聞いても良いかもしれません。
基本的にはお酒はやかんを注文します。ただの焼酎です。
これに烏龍茶とコップをたのめば自分でウーロンハイを作れます。
 焼酎が減っていったらテーブルに置いてあるこの梅シロップを入れていきます。
これを入れると飲みやすくなってわるい酒になっていきます。入れ過ぎはやめたほうが良いです。
最初に行った時に常連さんに教えてもらったのは耳と尾（しっぽ）をたのみなさいとのことでしたので素直に注文したらこの二品は間違いないです。
どちらもトロトロです。たっぷりのからしとたっぷりの素を小皿に入れて自分でタレを作ります。豚の味付けが濃いのでからしと酢だけでも塩加減は十分です。このタレを考えた人はすごいなと思いました。シンプルなのに豚の味を引き出します。
常連さんにこれをたのみなさいと言われたもう一品はこのらっぱです。
甘辛い白菜の漬物です。これもここでしか食べたことのない味です。
豚の箸やすめに甘さがちょうどいいです。
 さすが常連さんです。これだけで味珍の良さは十分にわかります。
 ２回めに行った時は余裕が出てきたのか臭豆腐をたのみました。
沖縄の豆腐ように似ていますが泡盛ではなくもっとクセのある感じです。
やかんでちびちびやるのには良いかもしれません。
 くらげサラダ。サラダに紅しょうがっていうのが面白いです。
 豚をもう少し。胃です。歯ごたえがあって美味しいです。
 多分かしら。チャーシューみたいで普通な感じです。豚ホルモンが苦手な人はこれを食べると良いかもしれません。
 一人３０００円あればべろべろになると思います。
食事メニューがないので２軒目か１軒目にサクッとのむっていうのが良いかもしれません。
最初は入りずらいかもしれませんがお店の人と常連さんが優しくいろいろ教えてくれるので一度入るとファンになると思います。
最近テレビで取りあげられたらしく放映直後は行列ができたそうです。
鶴屋町界隈は再開発でおしゃれなお店が増えてきているみたいです。こういう昔ながらのお店のほうが味があって私は好きです。
他にあまりないお店だと思うので職場や近くに住んでいるなら一度行って損はないと思います。