2泊3日のDEEPな大阪観光でB級グルメ食い倒れ旅行をしてきた。

2016年7月9日土曜日

うどん 行ってみた 大阪

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金曜日の夜から2泊3日で大阪旅行へ行ってきました。
成田からpeachを使って関空へ。
まずは出発前に成田第3ターミナルの立ち食い寿司TATSU SUSHIへ。
立ち食い寿司と言っても結構良い値段します。おつまみもあるので出発前の1杯に良いと思います。
おすすめ12カンが4000円してその他おすし単品やおつまみも食べたので2人で合計で9000円でした。
サクッと食べるだけなら安く済ませられると思います。
ターミナル間は連絡バスが通っているので移動しやすいです。

大阪について最初の目的地は天王寺のたこやきやまちゃんです。
本店が近くにあって2号店では座って食べられます。
ここは23時まで営業しています。
近くの1号店はもう少し遅く営業しているみたいです。
金曜日なのでサラリーマンが多くてお酒を飲んでいました。
他のたこ焼き屋さんにも行ったんですけど大阪だからどこでもうまいわけではなく、うまいところを探して行った方が良いと思います。
ここのたこ焼きは中がトロッとしていて生地のだしとソースがとても合って美味しいです。

新世界の宿をとったので荷物を置いて串カツを食べに。
24時間営業のお店が何軒か営業していて通天閣近くの鶴亀家へ 。
どて焼き、串カツどちらもわざわざ大阪へ食べに行くまでもない味でした。
雰囲気を味わうのは良いと思いました。
串カツのメッカなのに意外にどのお店も閉まるのが早いなと感じました。

ホテルへ帰ると店頭にうどんを食べられるスペースが。
まだ営業して2週間とのことでしたが食欲があったので食べさせてもらいました。
かすうどんを注文しました。
横浜が地元の私はかすとは天かすのことかと思っていたらホルモンを揚げたやつをかすというらしいです。
汁は関西風でだしのうま味を感じ、かすのこってりした味と歯ごたえがあってとても美味しかったです。
これで300円はほんとに安い。
毎日食べに来る人もいるみたいです。
店主の人柄もよく注文しやすいです。
お酒もあるので寝る前に一杯なんてこともできます。
1時過ぎまで営業しているみたいです。
宿泊者以外も利用できるみたいです。

2日目の朝は純喫茶スワン阿倍野店でモーニングを食べました。
 散歩がてら行ってみたのですが大阪にはレトロな昭和な雰囲気を残した喫茶店が多い気がしました。
宿泊した新世界にもレトロな喫茶店がいくつかあったので今後巡ってみたいと思いました。

お昼は新世界で串カツを食べに八重勝へ。
土曜日の12時前に新世界をぶらぶらしながら行ったんですけど並んでいるのはこのお店だけでした。
行列がぜんぜん進まずいつになったら入れるのだろうと思いながら待っていたらほぼ入れ替え制みたいでいっきに席が空いたので待っていた時間は30分くらいでした。
 壁にメニューが出ています。
 最初はとにかくどて焼きです。歯ごたえが良く甘い味噌味が良いです。これは大阪に来ないと食べられません。
 玉子のくし揚げが美味しいとのことだったのでたのみました。めちゃめちゃ熱かったです。
 ラードを継ぎ足し継ぎ足しで揚げていました。油にもこだわりがあるのだと思います。
脂っこくなさすぎず衣の量もちょうどよく揚げ具合もカラッとしていて昨日のくし揚げとまったく別物でした。食べ比べしてみても良いと思います。ここは絶対に行った方が良いです。

道頓堀へ行ってレトロな大型喫茶店でお茶をしました。
純喫茶アメリカンです。
味も見た目も懐かしい感じでした。
 店頭のディスプレイも昔懐かしい昭和の感じがありました。
大阪の純喫茶巡りにはまりそうです。

夕飯は鶴橋の元チャンプ徳山さんのお店まる徳です。
 良いお肉が出てくるのでそこそこの金額はします。
ホルモンも良い部分を仕入れているようでとても美味しかったです。
どれも半生で十分食べられるくらいのお肉ではないでしょうか。
車椅子の連れがいたのですがとても親切にしていただけました。
チャンプとスタッフの皆さんに感謝です。

鶴橋駅前に立ち食い寿司があってそこから香ばしい香りがしたので次回はぜひここへ行ってみたいです。
すし幸さんというみたいです。
http://tabelog.com/osaka/A2701/A270205/27025196/
大阪には気軽に食べられるお寿司屋さんが多いみたいで良いですね。

お店を出たのが20時過ぎ。ここから三国へ移動してBarひげへ。
ここは貴重なウィスキーが何種類も置いてあって貴重なウィスキーもたくさんあるようです。
ここでの目的はこのニコラシカ。
 ウィスキーのカクテルなんですがストレートのウィスキーに皮を切った輪切りのレモンにてんこ盛りのさとうが乗っかっています。
これをマスターの説明通りにいっきに口へ含みます。
ウィスキーをストレートでショットグラスでもいっきに口に入れるときついと思ったのですがさとうの量が多くてぜんぜんきつくありませんでした。
マスターのウィスキー話がマシンガンのように出てきて疲れていたのでなかなかつらいところではありましたが貴重な体験ができました。

ホテルへ戻り昨日のかすうどんが忘れられずまた食べさせてもらいました。
飲んだ後のこの一杯はなかなかです。
 素うどん200円ですよ。西成というエリアだからでしょうか?


部屋へ戻って寝る。。わけがありません。大阪最後の夜。もう一軒行きます。
私の悪い癖で旅行中は食欲が止まらなくなります。うどん屋さんが1時に閉店した後ホテルで自転車を借りて日本橋のほうの麺屋青空千日前通り店へ。自転車で10分ちょっとでしょうか。
こちらは55種類のラーメンがあるそうでかなり迷いましたがソースまぜそばにしました。
お好み焼きみたいな味でうまい。けど一緒に行った連れが頼んだつけ麺のほうがうまかったです。
サービス券があるとおつまみが食べられるみたいで春巻きと唐揚げのおつまみが食べられるみたいです。
夜中の3時前にガツンときました。4時5時くらいまでやっているみたいです。
ラーメンを食べ終わりホテルに着いたのが3時頃。寝たのが3時30分。

3日目の朝を迎えました。
前日のラーメンがたっぷり胃に残っていますがこの日もくいだおれ旅は終わりません。
朝食はNGKとその近くに本店がある肉吸いの千とせへ。
本店は10時頃行ったら誰も並んでいなくて10時15分くらいにもう一度行ったら2組並んでいました。そのまま並んで開店の10時30分には20人くらい並んでいたでしょうか。
店内は20席くらいで皆さんだいたい肉吸いと卵かけ御飯小をたのんでいました。
私は豆腐入り肉吸いと卵かけ御飯小をたのみました。
だしがうまくてちょっとしょっぱいのですがそれが食を進ませてくれます。
肉がたっぷり入っていて玉子が落としてあります。汁の中で崩して食べるとまろやかな味になります。
これで700円は安いと思いました。
外へ出ると20人以上並んでいました。

同じ通りに釜たけうどんときすしも並んでいました。
千とせべっかんが11時開店でこちらも20人くらい並んでいました。
たこ焼きのわなかもNGKにあってこの辺りはうまい店がたくさん集まっているみたいです。
梅田周辺を観光して天ぷら大吉なんば店で早めの夕食にしました。15時くらいに行って満席でしたがすぐに座れました。
 どのメニューも気軽に頼める金額が嬉しいです。
 本日のおすすめは別メニューであります。
 大阪といえば紅生姜のてんぷらです。くし揚げ屋にも紅生姜があったりするので大阪へ行く際には食べてみると良いと思います。関東では馴染みがないですよね。
手前にあるピーマンはししとうです。
穴子や鶏肉のてんぷらなどもたのみました。
昨日からのくいだおれ道中で蓄積されている胃がそろそろ悲鳴を上げてきたので残すまではいきませんでしたがギリギリ食べきれるくらいでした。
美味しくてコスパが良いです。
ここはあさり汁が有名です。こんなに入れる!?ってくらいのあさりが入っていてあさりのエキスの味が濃厚です。
そのあさりの殻を床に捨てていきます。
歩くとじゃりじゃり音がします。床に殻を捨てるなんてことはなかなかできる経験ではないので気持ちよかったです。ただオシャレした格好で行く場所ではないかもしれないです。
 最後の目的は蓬莱の肉まんです。
沖縄で言うところのA&Wでしょうか。これを食べないと帰れないってやつです。
帰りの関空で食べました。みなさん同じ思いなのかお土産に買っているのか関空店は少し並びました。
自分用に肉まん4個とシュウマイがセットになったAセットを買いました。
その場で食べる用の肉まんも1個買いました。
以上が今回の食い倒れの旅で食べた飲み食いしたものです。
地元横浜と比べると。天ぷらとか寿司のような高めの食べ物が気軽に安く食べられる。昼間から飲む場所がいっぱいあって飲んでいる人もたくさんいるというところが違うと思いました。横浜では天ぷらを気軽に安く食べられて美味しいところを見つけられていません。昼間から飲むところはあるのですが大っぴらに飲む場所があまりないような。
昼間からお酒を飲む文化があってうらやましい。

大阪はB級グルメがたくさんあってどれもうまかったです。
絶対また行きます。
次回は新梅田食堂街あたりから攻めていきたいと思います。




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