志茂田景樹の息子さん下田大気さんが書いた「タクシー運転手になって人生大逆転!」という本を読んでみました。
仕事としてみるとタクシー運転手って５０代くらいから始めて平均年齢がかなり高いイメージがあります。
ただ最近はガイアの夜明けで取り上げられて新卒でタクシー運転手になる人もいるみたいです。
http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber3/preview_20150908.html
日本交通の川鍋社長がいろいろなメディアに出て今のタクシー業界は変わった、スマホなどで革命が起きた、がんばれば稼げるとかなりのイメージアップになっているかと思います。
私は３５歳を過ぎてもし転職するならと考えるとこれから未経験で雇ってくれるところってどこなの？と考えることがありました。
そんな時志茂田景樹さんの息子さんが年収８００万円稼ぐカリスマタクシードライバーとして有名ということをインターネットか何かでみました。
ちょっと気になって本を買ってみました。
タクシードライバーにはいくつか勤務形態があるようなのですが多くは１日２１時間勤務の隔日勤務になります。
休みは勤務日の次は休みになってプラス公休になります。
本によると勤務日は１３日です。ということはひと月１７日は休みということですね。
一般的なサラリーマンだと勤務日は２０日ちょっとという感じでしょうか。
となると休みが多くていいねと思いました。
休みが多くて年収８００万円！？
良いじゃないですか。
この本にはどうやって年収８００万円にするのかが書いてあります。
下田大気さんが勤務していた都内でいかに効率よくお客さんを乗せるかです。
私はいかに長距離のお客さんを乗せるかだと思っていたのですがこの本によるとワンメーターでもたくさんのお客さんを乗せることみたいです。
この本を読むと納得できます。
読み終わった後には「よし、タクシードライバーになろう」と思いました。
後日タクシーに乗ってタクシードライバーになりたい欲が高まっていた私は運転手さんにいろいろ聞いてみました。
Q、最近若いドライバーさんが増えていると聞いたのですが
A、ほとんど高齢者。若い人は入ってもすぐ辞めちゃうね。稼ぎが少なくて自分が暮らしていくのに精一杯だよ。
Q、けっこう稼げるって聞いたんですけど。
A、無理をすれば稼げるけど病気をしたり無理をしているので続かなかったりであまり稼げないよ。年金の足しにするのがちょうど良いよ。だから高齢者が多いんだよ。
Q、個人タクシーになるとレクサスとかクラウンとか乗っているドライバーさんが多いイメージなんですけど？
A、あれは無理してるんだよ。法人タクシーとの差別化のためだね。
Q、個人タクシーの方が稼げるんですか？
A、稼ぐには無理しないと。個人だと事故とかあったら自分でやらないといけないし大変だよ。車も消耗品だから買い替えのコストもあるし。法人だと全部会社がやってくれるから。１５年タクシードライバーやってるから個人タクシーができる権利はあるんだけどさ。
現実に戻されました。確かに年収８００万円を実現するには無理しないと難しいかもしれませんね。
横浜のタクシードライバーさんに聞いたので都内とはまた違うのかもしれませんが。
乗ったタクシードライバーさんも下田大気さんも本当のことを言っているんだと思うんですけど自分だったらどっちかな？と考えると無理はできないかなと。。。
下田大気さんはけっこうストイックな生活をしているのではないかと。
こちらに生活について簡単に書いてあります。
http://fuminners.jp/goldenrule/1235/2/
４８時間ワンサイクルですか。
うーん。。。
ちょっと考えると私は「年金の足しに」という言葉の方が響いたかなと。
そんなことを考えるきっかけになった本でした。
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仕事としてみるとタクシー運転手って５０代くらいから始めて平均年齢がかなり高いイメージがあります。
ただ最近はガイアの夜明けで取り上げられて新卒でタクシー運転手になる人もいるみたいです。
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日本交通の川鍋社長がいろいろなメディアに出て今のタクシー業界は変わった、スマホなどで革命が起きた、がんばれば稼げるとかなりのイメージアップになっているかと思います。
私は３５歳を過ぎてもし転職するならと考えるとこれから未経験で雇ってくれるところってどこなの？と考えることがありました。
そんな時志茂田景樹さんの息子さんが年収８００万円稼ぐカリスマタクシードライバーとして有名ということをインターネットか何かでみました。
ちょっと気になって本を買ってみました。
タクシードライバーにはいくつか勤務形態があるようなのですが多くは１日２１時間勤務の隔日勤務になります。
休みは勤務日の次は休みになってプラス公休になります。
本によると勤務日は１３日です。ということはひと月１７日は休みということですね。
一般的なサラリーマンだと勤務日は２０日ちょっとという感じでしょうか。
となると休みが多くていいねと思いました。
休みが多くて年収８００万円！？
良いじゃないですか。
この本にはどうやって年収８００万円にするのかが書いてあります。
下田大気さんが勤務していた都内でいかに効率よくお客さんを乗せるかです。
私はいかに長距離のお客さんを乗せるかだと思っていたのですがこの本によるとワンメーターでもたくさんのお客さんを乗せることみたいです。
この本を読むと納得できます。
読み終わった後には「よし、タクシードライバーになろう」と思いました。
後日タクシーに乗ってタクシードライバーになりたい欲が高まっていた私は運転手さんにいろいろ聞いてみました。
Q、最近若いドライバーさんが増えていると聞いたのですが
A、ほとんど高齢者。若い人は入ってもすぐ辞めちゃうね。稼ぎが少なくて自分が暮らしていくのに精一杯だよ。
Q、けっこう稼げるって聞いたんですけど。
A、無理をすれば稼げるけど病気をしたり無理をしているので続かなかったりであまり稼げないよ。年金の足しにするのがちょうど良いよ。だから高齢者が多いんだよ。
Q、個人タクシーになるとレクサスとかクラウンとか乗っているドライバーさんが多いイメージなんですけど？
A、あれは無理してるんだよ。法人タクシーとの差別化のためだね。
Q、個人タクシーの方が稼げるんですか？
A、稼ぐには無理しないと。個人だと事故とかあったら自分でやらないといけないし大変だよ。車も消耗品だから買い替えのコストもあるし。法人だと全部会社がやってくれるから。１５年タクシードライバーやってるから個人タクシーができる権利はあるんだけどさ。
現実に戻されました。確かに年収８００万円を実現するには無理しないと難しいかもしれませんね。
横浜のタクシードライバーさんに聞いたので都内とはまた違うのかもしれませんが。
乗ったタクシードライバーさんも下田大気さんも本当のことを言っているんだと思うんですけど自分だったらどっちかな？と考えると無理はできないかなと。。。
下田大気さんはけっこうストイックな生活をしているのではないかと。
こちらに生活について簡単に書いてあります。
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４８時間ワンサイクルですか。
うーん。。。
ちょっと考えると私は「年金の足しに」という言葉の方が響いたかなと。
そんなことを考えるきっかけになった本でした。
