iMPC for iPhoneでMPCの使い方がやっとわかったような気がするので使い方を説明してみる。

2013年10月10日木曜日

がんばってやってみた

t f B! P L
高校の頃からヒップホップが好きで友人の影響でDJをはじめたのが13年前。

その影響を受けた友人がMPCでトラックを作っていたこともあり、いつかは自分もトラックを作りたいと思って7年前くらいでしょうか。MPC1000が発売するとの発表がありました。
MPC2000は難しそうだったのでなかなか手が出なかったのですがMPC1000は初心者にも優しいとのことで購入を決めました。

届いて数日触りました。メモリーカードに音源がプリセットされていたのですぐに音は出ました。
パッドを叩きhifanaっぽい感じで叩いて遊んでいました。その間だいたい3日くらい。。。それで終了です。パットを叩いて音を出す以外わからなかったので。。。そのうち友人に売ってしまいました。。。

その間abletonLiveを買ったりしましたが結局身にならず。。当然自分がいけないのですが。。

時は経ちヒップホップ好きは変わらなかったのですがスクラッチに興味を持つようになり短くてもいいのでスクラッチ用のトラックを自分で作れたらいいなーなんてまたしても思うようになって30代を過ぎました。

DJ機材とスーパーシールとトラックがあればスクラッチはできるので最悪トラックもいらないですけど。トラックはLooperを使うのが便利ですよ。Tablist.comからダウンロードできます。

今の夢は自分でトラックを作りLooperを作り(できればiPhoneアプリ)配布したい。そんな妄想を抱いています。

そんなことを思いながらも結局はゲームしかせずアプリランキングを見ていたら以前はiPad用しか出てなかったいiMPCがiPhone用も出ているじゃないですか!しかも250円(2013/10現在)MPC1000の1/400の値段!!これなら3日坊主でも苦じゃないとさっそく購入しました。

7年前を思い出すようにポンポンパッドを叩いていたら他のボタンをなんだかんだ押したりしていたらなんかMPCの使い方わかってきたような気がします。


なのでトラックの使い方を説明してみようと思います。
触りながら覚えたことなので詳しくはわかりませんし間違っているかもしれません。

iMPCを起動するとこんな画面になります。

左下のPLAY STARTボタンを押すとトラックが流れると思います。
右のパッドを叩くと音が出ると思います。
トラックの上でパッドを叩いているだけで楽しいかと思います。
ここまでが7年前の僕です。

右端を左へスワイプするとこのような画面があらわれると思います。
1つのパッドには4つの音をセットできるみたいです。
とりあえずプリセットの音で何とかしてみます。
TRACK1から4に音をセットしていきます。


 TRACKに音をセットしたらもとの画面に戻して左上の液晶画面部分をタップします。
するとこのような画面が現れます。
左上の十字ボタンを押すと下にUntitledとシーケンスファイルが作られます。


下の鉛筆ボタンをタップするとBPMと小節を設定する画面が出るので最初はこのままでいいかと思います。鉛筆ボタンかタイトルをタップすると文字の編集ができるのでわかりやすいように変更しましょう。Saveボタンを押して元の画面に戻ります。

赤いOVERDUBボタンとPLAYSTARTボタンを同時押しすると録音が始まります。
メトロノームが鳴るのでそれに合わせてパッドで演奏します。
小節分録音したらSTOPボタンを押して録音をやめてPLAYSTARTボタンで確認です。


左端を右へスワイプするとこんな画面になるのでPerformを選択します。

こんな画面が出てくると思います。

先ほどの演奏がうまくいってなかったらUNDOボタンで前の演奏を削除してもう一度やり直します。
これを繰り返して音を重ねていきます。
例えばこのシーケンスをイントロとしてこのシーケンスをコピーして次はドラムを重ねていきトラックを作っていく感じだと思います。
120BPMだと4打ち的なトラックが簡単に作れるかと。。

サンプラーが付いているのでパッドの音は自分でとった音とかiTunesの曲からサンプリングできます。
一音一音を簡単にですが編集できるので自分の使いたい音とかサンプリングして設定したりします。
たぶんファイルに書き出しできるみたいなのでSoundCloudとかに公開できるようなのですがなぜか出来ませんでした。。
エフェクターもかけられるようです。
そんなこんな出来そうなのでもうちょっといじったら書き残せたらいいなと思っています。
たぶんこんな使い方をすると思うのですがどうでしょうか。。

サンプリングと音の編集で無限の表現ができることがMPCの面白さだと思っていたのでこんな使い方ではまだまだだと思うのですが7年前はここまでも行かなかったので少しは進歩したのではないかと思います。
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